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そろそろ確定拠出年金制度を知ろう1

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2016.03.25

そろそろ確定拠出年金制度を知ろう!

 

リアルタイム財政赤字カウンターが1327兆7873億円を突破。国民ひとりあたりの債務残高1041万円を突破。赤ちゃんがひとり生まれた瞬間に、赤ちゃんも1000万円の借金を背負う国・ニッポン。

 

こんにちは。じぶん年金プランナー柴田秀香です。日頃よりお客様から「じぶん年金」についてご相談を受けていますが、その中ですでに確定拠出年金を会社が導入している方も少なくありません。でも「どうやって運用するのかよくわからない」とか、「年金制度の仕組みがわからない」という声をよく聞きます。確定拠出年金制度は「企業」が「従業員に向けて」資産運用の投資教育を義務付けていますが、なかなかどうして従業員には浸透していないのが実態のようです。

そもそも国にも企業にも頼れない時代になりました。自己責任で資産も「年金」も守らなければならない時代なのです。確定拠出年金制度は、「個人口座」で資産管理され、老後資産運用を「自己責任」に任される制度です。

ならば!投資のイロハを掴んでおいたほうがよさそうですね。積極的な運用成果を出した人と、元本確保型で運用を殆どしなかった人では、老後資産に大きな開きがでることは否めません。きっとこのコラムを読まれているあなたも、「確定拠出年金制度」のことよりも、「資産を守るリスクの考え方」や「資産を殖やすリスクのとり方」にご興味があるのではないでしょうか?

確定拠出年金制度の運用制度は、リスクを小さくしながら時間をかけて大きく殖やすことのできる仕組みです。ポイントとしては5つあります。①時間をかけること②資産をかぎりなく分散すること③積立式で増やすこと④コストをできるだけかけないこと⑤税制優遇を理解すること。さあ一緒に確定拠出年金制度の運用の世界をのぞいてみませんか。

リスクとは、危険デンジャーではなく、「予測がつかない」という意味でとらえます。予測がつかない幅が大きければ大きいほど、リスクが大きいととらえます。ですから、宝くじは、当たれば夢が大きく膨らみますが、当たる予測がつかないという幅がかなり大きいのでリスクは大きいですね。では次回またお目にかかりましょう。

この記事を書いた人

柴田秀香

柴田秀香

じぶん年金プランナー/FP/社会保険労務士 武蔵大学人文学部卒業後、住友電気工業株式会社に入社。ここで厳しい社員教育を受ける。転職後40代で倒産リストラを3回経験。この経験を活かそうと女性の就労支援と年金の普及活動を独自に始める。 現在Blue Moon Services社労士事務所開業。確定拠出年金導入、投資の世界をビギナーに向けセミナー発信。投資の基礎マネーセミナー講師、社会保障の不足を補う保険のかけ方、資産を守る殖やすライフプランニングに定評がある。

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